無病息災を願う日本の生活文化

 
ひな祭りの歴史は古く、平安時代中期にまで遡り、
上巳の節句と言われ無病息災を願う祓いの行事が行われていました。
現在の形になったのは江戸初期からで、
その願いは今もなお受け継がれています。
 

この子がずっと幸せでありますように
　～お人形は、この子だけのお守りとして
　　　　　健やかな成長を見守ります～ 

 
雛人形をお買い上げのお客様へ
『お被布』や世界にたった一冊の『絵本』などプレゼントをご用意しております。尚、お買い上げの商品によりプレゼントのお品が変わりますのでご了承下さい。
 

 
強く逞しく‼　元気な成長を願って‼ 

 
『端午の節句』は、奈良時代から行われている古い行事です。
奈良・平安の時代は災厄を避けるための行事が宮廷を中心に行われていました。
しかし、鎌倉時代には宮廷から武家へと行事の舞台が変わり、江戸時代には将軍家に世継ぎが誕生すると盛大に祝うようになりました。またこの祝い事は武家階級のみならず民間へと広がり、家を守り継いでいく男子の健やかな成長を願って
『こどもの日』として今日まで受け継がれ盛大に祝われています。
 
五月人形をお買い上げのお客様に『陣羽織』や世界にたった一冊の『絵本』など
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　お盆には提灯の灯りでご先祖様をお迎えします

 
以前は回転灯篭が主でしたが、現在は様々な種類の提灯が作られています。それぞれの地域や生活環境、住宅事情などを考慮し、お客様のお好みで選択することができます。ご先祖様はこれらの提灯の明かりを目当てに戻られると言われています。
 
 
 
また、新しい仏様をお迎えする『新盆』では盆棚を準備します。
 

 
　　～万物に神宿る～ 

日本は古来より『神』を中心とした生業を大切にしてきた民族です。
現在でも多くのご家庭に神棚が祀られています。
 
自然や神と共に生きる心は今もなお静かに受け継がれています。 

 
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